非常に美しいアンティークのメダイヨン。イエス・キリストを抱くマリアの共に盛装した戴冠の聖母子像と聖アントニーがイエスを微笑みながら抱くリバーシブル/ダブルフェイスのチャーム天然革紐付きでネックレス、ブレスレットに細い二重フレーム取りの曲線と直線が美しいアーティスティックな形状。質感も美しく趣き深く、銀(シルバー)にゴールドか真鍮プレート、或いは真鍮(銅と亜鉛の合金)と思われます。雨天続きで光が入らず暗めに映っていますが実物はより金色に輝き美しく✨細工も見事で別格の美しさです。イエス・キリストを腕に抱き、王冠を被り戴冠に臨むマリア像。周囲の緻密な点の打刻が厳かさを醸し出しています。子供のイエスを大切に抱き見上げ、見つめる聖アントニウスアントニウスに手をかざすイエス。優しく賢明な二人の佇まい。穏やかで温かく、明るい雰囲気の素敵な作品2時間ほどかけて布で磨きました。戴冠の意匠の細やかな唐草紋様、聖母子の小さなお顔の表情、ヨハネの優しい表情、幼いイエスがヨハネに話し掛ける表情が見えた時の感動…。以下ご参考迄に;バチカン含全長2.8㎝縦2.3㎝&横1.8㎝厚み0.5㎜程バチカン内径:1.5㎜約2g両面に刻印P.P.N=Priez Pour Nous 私達の為に祈り給え付属品:金属磨き専用布&革紐67㎝【伝承】聖 大アントニオス (251年頃-356年大アントニオ、英アンソニウス、アンソニー)は修道士生活の創始者とされるキリスト教聖人250年頃エジプト生誕。敬虔な両親にキリスト教徒としての教育を受け育つ。20歳頃両親と死別。財産を貧しい者に与え砂漠に籠もり苦行生活に身を投じる。305年頃のアントニウスの町説教に心を打たれた修道僧らと開いた施設が修道院の始まりとされる。再び外に出修行生活を送り105年の長寿を全う-中毒や疫病等を中世ヨーロッパでは「聖アントニウスの火」と呼び彼に祈る事で治癒すると信じた。防疫、快癒をもたらす医療にも繋がる聖人。慈愛に満ちた人物で動物の守護聖人とも。聖名祝日1月17日は「アントニオ祭」としてペットや家畜の祝福(動物の祝福)を行います健康や回復を祈り小さな者、弱い者を護り慈しむ大切さ感謝の心を新たにしてくれます
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